18期終了

2024-08-01 日本語 構想 /posts/2024/2024-08-01-matsuri-erekocha.jpg

思考回路のハードが何であれ、信号の種類がたとえ違っていても、意識は生まれると思っています。それが単なる錯覚であれ、自己観測ができる知能とデータ量を持てば、それを意識と呼べるでしょう。

森博嗣 魔法の色を知っているか?

株式会社ランバーミルの18期目が終わりました!今年も多分、黒字です。本当にありがたいことで、もう毎日逆立ちして寝てないといけません(XXには足を向けて寝られない、の全方位版)。

昨年も徐々に店じまいを〜と書いてた気がするんですが、社員が1名増えて2名体制(自分入れて3名、毎月お世話になっている外注/パートを足すと6名)になってます。言ってることとやってることが真逆じゃないか!とお叱りをうけそうなところではあるんですが、来るもの拒まず去るもの追わず、が性に合ってるらしく、自然となんとかなっていくから不思議です(行き当たりばったり、とも言います)。

今年は久しぶりにRubyKaigi参加して来ましたが、やっぱり自分が好きなのはRubyだなと再確認。売上の絶対値でいくと、JavaやPHPが主力ではあるものの、Ruby(主にRails)で稼働するシステムも増えてきているので、Ruby専門の開発会社を目指して少しずつ動いてます。スマホアプリなんかは、まだ致し方ないところはありますが、Rubyで書けるFlutterみたいなの出てこないかなぁ…とちょっと期待してみたり。

某IT企業様の新人研修の講師も前期に始まった新しい仕事です。これがなかなか面白い企画で、今年は何をしようかと日々わくわくしています(本人たちは大変そうですが(^^;)。あとは趣味的なところで、電子工作のワークショップを開催してみたりもしました。そうそう、今期からオフィスを利用した英会話のセッションも徐々に再開したいなと考えてます!おかげさまで日々英語を使って仕事が出来るようになったのですが、立場上、文法や発音が変でも誰も突っ込んでくれなくなっているので、自分自身もスキルの磨き直しをしたいなと考えてます。

色々気楽に構想してますが、DX化の行方に書いたような危機感もあります。AIと仕事を奪い合う、ならまだかわいいもので、AIによってその仕事そのものが不要であると暴かれ、存在価値を失う、みたいなケースがどんどん出て来そうな気がします。

どんな方向に向かっていけば良いのか試行錯誤を続けながら、今期も生き延びようと思います。システム開発のご相談は随時受け付けておりますので、お気軽にお声がけください。

はじめての電子工作 - コンデンサ、トランジスタ
ロボット掃除機、発熱、地震