或る月曜日
2024-07-08 日本語 構想
今日はオンラインのミーティングを4件。高千穂、東京、愛知、最後は大阪。天気の話をすると絶妙に噛み合わないことがあって（当たり前ですが）、そういう多様性が面白くワクワクします。明日にはバングラデシュから社員が帰ってくるし、先週はカナダ人と日本人のコンビで経営するカフェでミーティングしたり、フィリピン人の友人と朝市に出かけて朝食を摂ってきたり。色んな話が聞けて退屈しません。
「こんな何もない田舎、一日もはやく飛び出してやる！二度と帰ってくるか！」とばかり思ってた10代の頃の自分を思い出すと「何もなかった」のは住んでた町じゃなくて紛れも無い自分のことで、大人になって帰ってきたら田舎に住んでても毎日のように新しい出会いが続きます。否、自分が何者かになった、というよりは、ちょうど良い居場所を探してモゾモゾと移動できるようになった、という感じ。そこからどんなシナジーを生み出せるか？(要するに、どうすればもっと稼げるか)ってとこに躍起になってた時期も通り過ぎて（＝失敗して、とも言えます）、一緒にいて心地よい人たちとだけ仕事をしたいな、と最近は考えるようになってきています。こちらは、要するに「いかに稼がずにやってくか」みたいな感じで、年収は低く抑えて、理想は死ぬ瞬間に貯金0円（分配完了！）な状態、という目標です。
誤解のないように加筆すると、面白いこと、社会を良く出来そうなことは、まだまだ若い人に負けずにチャレンジしていきたいと思っています。ただ、レベニューシェアだとかストックオプションとかにはそれほど興味なく、固定の報酬で与えられた持ち場を死守する、みたいな関与の方が自分にあってる気がしていて、そういう請け方をメインにしています。だったら独立して起業せず組織に属しちゃえば良かったのに、というご指摘はごもっともで、20年前に今みたいなビジョンやポリシーのしっかりしたIT企業が林立してたら、普通に就職活動してたと思います（笑）
ということで（どういうこと？）、弊社の窓口2箇所のリンクを最後にご紹介して締めたいと思います：
会社のウェブサイトも、もうちょっとまともにしないとなぁ。。