6月のあれこれ

2026-06-12 /posts/2026/2026-06-12-prremote-on-m5go.jpg

2026年ももう中盤?みたいに、時間の流れの早さに驚くのが定番の挨拶みたいになっています。仕事は減ってるはずなんですけど、AIとお喋りしながら色々新しいことに手を出してるせいで、忙しさ自体はあまり変わってない感じがします。とはいえ、本質的な意味(つまり心理的プレッシャの多寡)での余裕はちょっと出てきてる気がしていて、ここ最近停滞気味だった読書とかも少しずつまた時間をとれるようになっています。

先日は、現代戦争論(著:小泉悠)を読み終わりました。

「デスノミクス(死の経済)」 30歳のロシア人男性が契約軍人として1年間戦い、命を落とした場合に得られる報酬(給与+見舞金)は1450万ルーブルになるが、これは同じ人物が60歳まで働いて得られる収入を上回るという。

独裁者や悪者の集団が欲望の赴くまま領土拡大を図ったり気に食わない奴を叩いたりしているのではなくて、諸々の内政問題に対するある種の経済対策のような形で「戦争」というオプションを選んでいるように見えてきます。同書の中で、首都のモスクワに比べ、地方の戦死者の比率が異様に高い点を指摘しているのは慧眼だと思います。景気が停滞して所得が上がらず、中央の施策に不満の矛先が向かいそうになるところをうまく外に逸らしながら内需を活性化できますし、うまくいかなくても、不満を持つ可能性のあった人そのものを消すことができる訳で…と書いててどんよりしてきますね。

さて、話は変わって、最近なにかと話題のClaude。流行に乗っかろうとしたというよりは、たまたまタイミングがあって、Fable 5を使って色々遊んでます(これを推敲してる今は、米政府から提供停止の通達があったとまた別のニュースで沸いていますが…)。コーディングは得意なんですが、お絵描きのレベルはこんな感じです。

characters-by-claude

これをGeminiに、2Dゲームっぽくして、と頼むとこんな感じに仕上げてくれます。

characters-by-gemini

あとは、これをヌルヌル動かすにはどうしたら?というところなんですが、動画生成系のAIが使えるのでしょうか?(欲しいのはゲーム内で任意の速度で再生できる形式)こういう相談事もあーでもないこーでもないと一緒に話せる相棒がいるのが楽しすぎて、いつまで経っても忙しいままです(笑)

あと、これまでの読書の傾向を見てもらって推薦図書を上げてもらう、というのもオススメです。自分の場合、700冊くらい記録があったので、かなり精度良く分析してもらえてるんじゃないかなぁと自画自賛しています。和辻哲郎とか、トマス・ネーゲルあたりから読み進めてみたいと思います。

26年6月のCoderDojo
6月後半の日記(半月記?)