ライドシェアが無い日本

2025-10-17

先日の結婚式は、(フェスという体裁を取ることで)ご祝儀がキャッシュレス化されてたり、記念品も自由に選んで買えるようになってたり、めっちゃ次世代!という感じがしてワクワクする点が多かったんですが、ちょっと残念というか可哀想だったのが、会場の都農ワイナリーがある町のタクシーが定休日で運行していなかったこと…。遠方から単独で来ている人たちの足がなく、なんと駅から走ってきた(5Kmくらいあります、しかもすごい上り坂)という人まで…。

だいぶ昔から言われていることですが、UberやGrabのようなライドシェアを解禁することで、こうした不便を解消できる可能性は十分にあるように思います。草の根では様々な試みがなされているのですが、やっぱりどうしても(需要がまばらなこともあり)定着しないし、大資本が一気に参入しようにも、規制の壁に阻まれて…ということが繰り返し、そうこうしてる間に、過疎地は限界集落となって、まばらだった需要が完全に消滅し、ほらやっぱり要らなかったでしょ!となっていくのかなぁと感じました。あんまり最近の動向は追えてないので、変なこと言ってるかもしれませんが、地域の課題を肌で感じた体験の備忘として残しておきます。

CoderDojoと子どもフリマ事前勉強会