今年もゆめパーク(宮崎市内の中学生を対象にした職業体験イベントの学校訪問版)に参加してきました。去年(2024年)も参加してたはずなんですが、記録が出てきません(^^; 3校ほど回ったはず。
提供しているのはずっと変わらず「IchigoJam BASIC」を使ったプログラミング体験。文部科学省などの動き、CoderDojoや他のワークショップに能動的にやってくる子どもたちを見てると、プログラミング(あるいは論理的思考法)に関してはすっかり必須の教養になっていて、こんなボランティアを続ける意義あるかいな?って時々思うのですが、こうして現場に飛び込むと、全然知らなかった!という声も聞かれたりして、まだまだ必要なのかも?と思い直したり。
今や誰もアセンブリなんか書かなくなったように、AIが今後はやってくれるからもう不要、という向きもあって、それもそうかもしれないんですが、プログラミングってパズルやゲームみたいな楽しさがあって、純粋に楽しむ、という形では残っていくし、なんならもっと発展していく余地もあると考えています。それに、ある程度の素養がないとAIとまともに対話ができない、という意味ではいつまでも必要です。