開発のタスクも溜まってるし、月末&年末の事務処理も幾つか、エントロピーの増大しきった自宅&オフィスの整頓…とやること山積みな中、イベント開催&参加も色々こなしてきたので、ざっとメモを残します。これをしないとほんと何でもかんでも忘れます(^^;
OYAKOCITY 運営会議
毎月イベントをどうやって続けるか、という会議。面白いアイデアが次々でてきて聞いてて飽きません。とはいえ、それをどう実行に移すかはパワーの要るところで、ここが大変そうだなぁと思います(人ごとみたいに言ってすみません)。参加者に勝手に変なあだ名をつけて議事録を作るところが秀逸で、普通だときっと誰も読まないであろう文章を間違いなく全員にダウンロードさせたと思います(笑)
Ruby on Rails勉強会
Rails8がリリースされ、Rubyのバージョンアップも目前のタイミングということで企画しました。適当に用意した10席がちょうど埋まる感じで参加者が集まってくれて楽しく開催することができました。自分は事前に準備して簡単なデモをしたのですが、もくもく会の時間だけでAIと相談しながらさっそく一機能作っちゃった猛者もいたり。一人でやっていると自分の知っている範囲を少しずつ押し広げる格好になりがちで、それはそれで大切な成長の方法ですが、仲間がいると全然思いもよらない方向の知識や情報が得られることもあって、そこがやっぱり(勉強会の)面白いところなのかもしれません。
Miyazaki frogs LEAPDAY
熱い発表会に参加してきました!全員が英語でプレゼンをするというのからして、相当練習したんだろうな、というのが伝わってきて感動的です。10代のうちに大舞台で全力を出し切った経験は絶対、将来の糧になると思います。たいしてお手伝いもできず、ただただエールを送るだけという程度にもかかわらず、協賛企業として各種媒体やのぼりなどにしっかりと名前を入れて貰えて非常に嬉しかったです。
宮崎という地域がもっと盛り上がって欲しいということと、いずれは外に飛び出していくであろう優秀な若者の背中を押すのと、相反するようにも見えますが、それよりももう一回り大きなビジョンで動いてる大人たちが沢山いるということに希望を感じます。
自分自身、貧しかった時代に多くの育英会や奨学金にサポートされて生きのびてくることができました。あれから20数年経って、必要なものは全て返済を終えましたが、中には何の見返りも求めず、ただ黙って支援だけを続けてくれた人たちがいます。学業の状況を報告する機会はありましたが、全てを肯定してくれて褒めてくれるばかりで、本当にそれっきり。最初は戸惑いというか不安すら芽生えていましたが、今ではすっかり開き直って、「恩返し」じゃなくて「恩送り」を期待されてるな、と勝手に解釈して生きています。
余談:最近のエディタ事情
VSCode + Copilotにすっかり馴染んできました。サーバサイドで作業する場合は、vimを卒業して、なるべくnanoを使うようにしています。操作を人に教えやすい、という理由が一番ですが、設定ファイルを一部置換するくらいの軽い使い方が増えて、そんなに高度な編集作業をすることがないというのもあります。
VSCodeに落ち着いたのも似た理由で、Copilotが出てきたことで、これまでのIDEで重宝していた補完やフォーマット機能がほとんど要らなくなった状況があります。ほとんど口語で喋る感覚でプログラムが組み上がっていきます。唯一困ってたテキストの折り返し問題は Option + Z
というショートカットを発見してクリア!