Autodesk Fusion勉強会&プレゼン練習会

2024-03-04 日本語 fusion /posts/2024/2024-03-05-spinning-top.png

お昼はFablabの勉強会でFusion体験。今日は「拘束(constraints)」がメイン。コマをモデリングしてみました。こうしたITの技術も、シンプルなうちは「ああすれば、こうなる」という理屈が通用するのですが、ある程度以上高度になってくると、「ああしても、なぜかこうならない」という複雑系の話になってきます。今回も、なぜかある一定の数値だけ入力が受け付けられないという不思議現象に遭遇。よく分からないないままあちこち弄ってるうちに解消してしまいました。スケッチを作って線をひいて、適切な拘束を与えて、出来上がった形の回転体を作り、穴を開けてフィレット/面取りして完成です。(前回の記事

夕方は、山内さん主催の勉強会(インターン生の政策プレゼン発表)を聴講。若い人の提案を聞くのって刺激になります。色んな経験をして来ているので、それは無理では?ちょっと違うのでは?というツッコミはそれなりに思いつきます。自分の若い時を振り返ると、そういうアドバイスを振り切ってやり抜いた事が今生きていく糧になっているな、という気がします。基幹システムを(当時オモチャみたいとまで言われた)Javaで作ったのも割に早いほうだったと思うし、リモートワークメインでプロジェクトを組んだりしていたのも、リモートワークという言葉が出てくる随分前からです(休憩時間に住宅街を散歩してて職務質問されたことがあったなぁ)。公正を期すために言っておくと年長者のアドバイスが正しかったことの方が多いです。とはいえ100%なんでも言う通りにしていたら新しいものは生まれないので、どこまで何を信じるか、これは自分で決める(=運に頼るとほぼ同義)しかないのかもしれません。

自らの目標を達成し、自らの知識と可能性を発達させ、効果的に社会に参加するために、書かれたテキストを理解し、利用し、熟考する能力。

ひな祭りのJAZZ Night
DX化の行方