令和の新時代になっても、拾ってきたtar.gzを展開して make install
して遊ぶのを未だにやってます。大抵どこかで詰まるんですけど、必ずそれを解くためのヒントもどこかに出ていて、それを一つ一つ紐解きながら完了まで持っていくのが楽しいみたいです。何かしら新しいものをインストールするには、それを使ってやりたいことの目的があるはずなんですけど、インストールが完了する頃にはそっちはどうでも良くなっていることがしばしばで、まさに「手段の目的化」そのものなんですけど、それそのものが楽しければ、それでいいやと思ってます(もちろん、お金を頂く仕事とは切り離して考えてます)。
楽しいからいいや、とはなっているものの、RaspberryPiOSやUbuntuに標準で入っているRuby(3.1系)では、rails new
が動かない(bundle install
が失敗する)という問題にあたって、上記の回り道をすることになっています。ある程度普及してしまったが故の仕方のないことではありますが、インストールの方法が多様化し過ぎていて、レールに乗るまでが初心者にとってハードルが高くなり過ぎている感があります。最新版(7.1から?)では Dockerfile
も自動生成されるようになっていて、その辺りの気配りがされている気もするのですが、、Dockerの学習コストも決して低くはないですよね(奥が深い!と楽しめる人は良いんですが)。これも一つの参入障壁ですね!Hahaha!!と呑気に構えるうちにRails周りのエコシステム自体が衰退してなくなっちゃったりしないか心配です(余計なお世話?)。
先日は宮崎は24度まで気温が上がったみたいですね。たしかに薄手の上着ですら暑いと感じるレベルでとても2月とは思えません。先週は大阪出張、今週は、確定申告のためのデータ入力などを進めてます。仕掛かり中のプロジェクトも幾つかあって、実はかなり忙しい状況なんですけど、締切が遠いのでイマイチ実感につながっていませんね…(後半焦るパターンなので、ここで頑張らねば…)。