今週(火〜木)は大阪からクライアントが来て、長時間のミーティング。コロナウィルスのこともあるので、こういうこと(遠くから誰か来たとか、どこか遠くに行ったとか)をあんまり公に書かない方が良いかなと思ってましたけど、最近はスタンスが変わってきました。
未だに「県外からのお客様お断り」とか「感染者が増えてきたので中止します」とかやってるのはさすがに「断るorやめる理由」として都合よく使ってるだけのような気がします。密集して食事するイベントなどならまだ分かりますが、上記はゴルフ場の話です。どこで感染するんだ…って思いますが。
既に既得権(年金とか何らかの資産収入など)を持っていて、自宅が広くて書斎も庭も持ってる人と、都心のワンルームに住んでこれから社会に参画しようとする人とでは、「自宅待機」の持つ重みはぜんっぜん違うわけです。ほんと分断を煽るウィルスだなぁ…とため息がでます。
閑話休題。話が逸れまくってしまいました。
タイトルの「順位に拘らない」は、よろず支援拠点の会議で理事長が仰られていた言葉です。数字だけを求めても仕方がないけど、この数字を上げることでより多くの予算が獲得できて、県内に還元できるなら、そこは頑張ってみても良いんじゃないか、というような主旨のお話でした。お金とか順位とか、極言すれば指標となるツールなんですよね。それを媒介にして動くモノや人の心が大切です。
スタート地点はどこだって構わなくて、前に進んでる、明日は今より良くなる、という希望が持てたら良いのかなと思います。
写真は空港でみかけた25000円のマンゴー。なかなか買える人は居ないでしょうけど、3000円のマンゴーを「安く」見せる効果があるし、「これよりもっと美味しいマンゴーがあるのか…!」って夢を抱かせる効果があります。