いやまさか、自分の人生の中で「小学校で使う算数セットのパーツに名前を書く」というイベントが発生することがあるなんて…何か夢でも見ているのか、あ、これがひょっとして三途の川で石を積むやつ…の現代版?とか変な妄想が頭の中をぐるぐるするくらい、ひたすらに小さなおはじきやカードに名前シールを貼る作業を繰り返しています。これでもかなり最適化が進んでいて、予め注文した子どもの名前入りのシールを使えるだけかなりマシで、昔は一つ一つ手書きをしていたらしいです…。
しかし、そもそも、もう少しスコープを引いてみたら、個人所有とするから「記名」が発生するわけで、最初から学校に置いとけば、複数の年次で使いまわせたりもして経済的なのではないしょうか。我ながら冴えてるかも?!💡と思ったら、既に文科省からそれらしい通知が出ているではありませんか(笑)
これまで保護者等負担で毎年購入していた教材(例:算数セット、彫刻刀、裁縫セット等)を学校備品として整備することで、保護者等の負担軽減を図った事例があります。 学校における補助教材及び学用品等に係る保護者等の負担軽減について(通知)(令和7年6月25日)
宮崎にもあと3年以内に、この波が届くといいな…。
全体最適化が進むと、えてして割を食う(損をする)立場の人/会社が現れます。今回の場合だと分かりやすく、名前シールの発行事業者ですね。印刷用の機材、台紙、システムを組むのに相応の投資をしているはずで、突然、もう要らないです、と言われたら、たまったものではありません。
じゃあもうしばらく現行のままで行こうか…というのもミクロで見ると優しさなのですが、、こういうのが積もりに積もった結果、マクロでは、「日本のホワイトカラーの生産性は先進国中最低レベル」と言われるまでに硬直してしまっている、ような気がします。