古い絵画

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アイキャッチの画像は「児島虎次郎 ベゴニアの畠」。20年近く前に、岡山の大原美術館に行ったときに買ったものだと思います。何故この絵(レプリカですが)を気に入って選んで、しかも20年近くも(この間、7回くらい引っ越してます)、大事に運んできたのかな?と不思議に思います。

なんとなく、としか言いようがないんですが、思えば、人生そのものも、この「なんとなく」の集合なんですよね。その日その日の気分で「なんとなく」選んだ分岐点(分岐とすら認識できてないはず)を辿っていった結果、ここにいる訳です。

「世の中、思い通りに行くことなんかない」と思ってる人も、「思い通りに行かない」と思った通りになってるから、結局、思い通りなんだよ、って誰かが言ってた(書いてた?)のを思い出しました。

自分の人生、やっぱり思い通りには全然行ってない気もするんだけど、思いがけない出会いの連続で、ある意味思った以上になのかも?とか、感傷に耽りつつ、部屋の模様替えをしています。1人で住む予定だった部屋に4人詰め込んでるんだから、やっぱ間違いなく思った以上ですね(笑)

下の絵は、親戚(義理の叔母)が描かれたものだそうです。こちらもちょっと模様替えで移動させて頂いております。

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eLTAXの罠?