前回とりあえず、ブラウザ経由でモータをコントロールできるようになったので、次はカメラの設定です。実は前回のスクリーンショットでもカメラ起動済みで、この時はmotionのストリーミングを使っていました。ただ、うまく立ち上がらないケースがあるのと、かなりフレームレートが悪い上に遅延も目立ちます。raspi-config
でlegacy cameraのサポートをONにしないといけなかったりというのもあったので深追いはやめて、新しいpicamera2ライブラリを使用することにしました。ソースコードは下記のそのまんまなので貼り付けは割愛します。
こちらはサクサクと軽快に動作して良い感じ!
外観はこんな感じにまとまって(?)います。
ちなみにOpenCVも試しましたが、こちらもうまくいかず。VideoCaptureはUSB接続のウェブカメラを意図した設定になっているようです(ラズパイ用のライブラリじゃないので、そりゃそうか、なのですが)。
本当は上記はムービーを2本撮っていて、動画として紹介する予定だったのですが、、iPhoneでトリミングして、MacのPhotosアプリで取り込んで…という作業の途中で何故か再生ができなくなってしまいました(原因不明のまま)。どうにも復元できず、かろうじて残っていたサムネイルだけを貼り付けている状態です(T_T) 周囲を見てるとクラウドにバシバシ貯めてるようなので、今だにケーブル繋いで転送..なんてやってる自分もlegacyなのか..と思ったり。
Google検索で拾ってきたコードとCopilot(ChatGPT)の支援で、業務後の30分とか程度の時間でも、これくらい作れるようになってきました。特にCopilotの提案が相当な時間短縮に寄与していると感じます。こうなると、一番難しいのは「何を作るか」になってきます。趣味の場合は、簡単すぎても難しすぎてもつまらないし、仕事の場合、何をどこまで自動化することが本当の効率化なのか?を見極める必要があります(ロボットを導入すると、そのメンテナンスをする仕事が増えます)。