M&Aの可能性

2024-01-20 日本語 構想 /posts/2024/2024-01-21-raspi-with-usb-camera.jpg

昨年からM&Aのお誘いを続けて3件頂いています。最初の1件には丁寧にお断りのメールを返して、その後先方からの応答なし。2,3受け取るうちに文面がどれも一緒だなと気づいて、その後は特にお返事を書くこともしていません。

すぐすぐそんな動きはするつもりはないのでお断りはしたものの、今後5年10年のスパンで見ると悪くないなぁという気もします。今のチームで同じ仕事を続けながら、自分は(いい加減飽きてきた)労務財務系の雑事からある程度解放されるとなれば最高です。とはいえ、ただ雑用だけを引き取ってくれる都合の良い話が転がってるはずもなく、当然、将来的には開発/保守リソースをスライドさせて行きたい別事業があるとか、既存のクライアントに対してきっちりと管理費を上乗せした契約をお願いしていくなどという相手方にとっての利益も求められるんだろうな、とは思います。じゃあ今のお客様(クライアント)にとってのメリットは?となると、個人の能力に頼らない運営に切り替わり持続性が高まるかもしれない、という部分でしょうか。ただ、同時に単価も上がるだろうしフットワークの軽さも無くなりそうだし、とデメリットとして見られてしまうケースとに2分されそうです。

次の数年をかけて、このあたりのバランスを見極めながら、どっちに舵を切っていくのか考えていこうと思います。

雑用といえば、名刺が切れたのでそろそろ再発注を…と思ったら、今までお世話になっていた印刷サービスが終了してしまっていておりまして。また新しい業者選定から、、となってしまいました。ある程度の規模の組織に属すれば、こういった分業体制が整っていたりして必要枚数を伝えたらそれで良かったりして非常にありがたいのですが、一方で組織を維持するための活動にもそれなりにリソースを割く必然性は出てくるわけで。どっちが良いのかはまだ一概には言えなさそうです。というか、名刺という文化そのもののDXがもうちょっと進むかな?と思ってましたが、なんだかんだこればっかりは自分も「紙」ベースが一番落ち着きます(仕事が落ち着いてきたらLinkedInなどテコ入れしたいとは思ってます)。

あ、話がすっかりそれてしまいました。

このエントリを書こうと思った瞬間は、久しぶりに重めの胃腸風邪から回復してきた直後でした。夜通し吐き気に襲われ、治ってきたと思ったら熱が出て、その後お腹を下すという定型パターン。次男を皮切りに家族みんなで罹患して大変でした(^^;

YOLOで物体検出とポーズ推定
OpenCV(webcam制御と画面描画)とYOLOの組み合わせ