産業廃棄物最終処分場建設問題

2023-08-11 日本語 /posts/2023/2023-08-11-mt-aso.jpg

(書き切る時間がないので、一旦公開して、また気が向いたら加筆します)

もう地球が狭くなりすぎちゃってる、、ということに尽きるのだと思いますが、一旦は近場に処分場を作らせることを阻止できたとしても、今のように大量に廃棄物が出る暮らしを億単位の人間がやっている間は、結局どこかにゴミ捨て場が必要です。山は大切な水源地だから、と言って海に作るわけにもいかないし、誰も住まない砂漠みたいな土地があるわけでもないし。民主主義の恐ろしいところですが、最後は多数決で決まって、少数派の誰かが犠牲になってしまいます。反対運動をして情報発信したりその支持を表明する人の数よりも圧倒的に多い数の人間が沈黙あるいは無関心を貫いています。また、運良く反対運動が成就して追い出すことに成功しても、他のどこかの地域が犠牲になることに変わりはありません。

そもそもゴミを出さない暮らし方(電気自動車に乗り換える!とかではなくて、そうしたエネルギーを使う必要性がそもそも少ない社会システムを目指すという意味)とか、徹底的にリサイクル・浄化が可能な技術の発展にもっと投資していくとか、「それだ!」って思える大きな提案が出てこないかなぁ、と他力本願に眺めています。。