5/28(日)、大淀川リビングの一角で開催された子商いマルシェに参加しました。設営から少し手伝ったのですが、朝8:00の時点では雨がしとしとと降っていて「ほんとにやるのかな?」というような空模様でした。
しかしながら、徐々に持ち直し、なんとか曇天の中の開催という格好に。
今回、我が家が用意していたのは風車と牛乳パックを活用した電車のおもちゃ。本来は、「子どもたちが作って売る」というコンセプトのイベントで大人は手出し無用なのですが、、まだ3歳ということでちょっと特別にお目こぼししてもらったような感じ。
本当に大人でも勉強になることが満載です。何を提供するかというアイデアだしから始まって、原価計算、値決め、そして当日の販売戦略などなど、色んなことに考えを巡らせなければいけません(保健所や著作権の話も出ましたね)。また、当日はお金を稼いだ子どもたちが、そのお金で他のお店に遊びに行って買い物をしたりと、経済の成り立ちについても、はっと気付かされるポイントが満載です。
同じブースに出店したT家の「化石発掘」の盛況ぶりも目から鱗でした。小麦年度で恐竜の足跡などの型をとって、それを砂の中に埋めて探し出してもらうというもので、それぞれの要素は簡単なものなのに組み合わせ次第でこんなに魅力を出せるのか!と。
お金って要はコミュニケーションの媒体なのであって、使う人稼ぐ人によって色んな面が見えてきますが、それを「体験」できる素晴らしい企画だと思います。