20代の頃から言ってるような気もしますが「物忘れをよくする」というより、その手前の「覚える」という段階にかなりの衰えを感じることがあります。業務の半分くらいが、あの書類はどこいったっけ、と、そのプロジェクトの契約はどうなってたっけ、という探し物のフェーズで埋められてしまっているといっても過言ではないくらい。。
人の顔を覚えるのも苦手で、よく社会生活を送れているな、と我ながら思ってしまうこともあります。やはり、スマホやインターネット(上のサービスとかサーバとか)という外部記憶が便利になってきているお陰かもしれません。
こうして日記を書いていても、「これどこかで書いたな…」という感覚に襲われることもしばしばですが、もうそこは気にしないことにしました。何度も書きたくなるということは、それだけ気になっていること、というくらいの捉え方で良いのかもしれません。なので今年からは重複を気にせず書きまくることにしようかと思います。…と宣言したことすらまた忘れるんですが、でもこれを読み返すことで思い出して行動を修正できます。日記、ドキュメント、そしてプログラムのコメントは、未来の自分を制御するためのコードになっている、とも言えるかもしれませんね。