自宅のルータを世代交代しました。写真のTime Cupsuleはいつ使い始めたのかもう忘れてしまいましたが、おそらく10年は超えてる気がします。毎日持ち歩くMacBookのバックアップが履歴付きでとれる心強い存在でしたが、実は一度も活躍することなくその役目を終えました。ある意味、幸運な終わり方です。
そもそもデータの断捨離をしっかりするようになったし、重要なデータほど各種のクラウドに保持しているため、バックアップを必要とする対象が減ってきていたということもあります。マシンの入れ替えの時にもTime Cupsuleのデータを活用することはありませんでした。
出しゃばらず静かにそこに居てくれて、システムというものの存在を感じさせないことこそが最高のUI/UXですよね。トラブルに遭遇することがなかったため、本当の実力は試せずじまいでしたが(笑)