次男が発熱。
かぜ症状発生!即、病院へ!みたいな風潮がどうも強い気がします。これもまた前回の公園の話と同様で、確かに正論ではあるのですが、それ一辺倒になって良いのか?と疑問に思っています。ほとんどのケースでは「風邪ですね、安静に…」と言ってもらうだけなのに、ひきはじめの一番安静が大切なタイミングに、寒い屋外に連れ出して、他の病原菌も浮遊してそうな待合室、もしくは(大抵は自室より快適性の劣る)車の座席で長時間待たされることになる訳です。
なるべく体(特に下半身)が冷えないように部屋を温めたり服を多めに着せたり、水分をこまめに取れるようにするとか、そういう方向にリソースを集中すべきと考えます。ただ、それは裏返せば「重篤な病気の兆候ではない」ということを自己責任で見極めることでもあり、それを引き受けられるのか?と言われると、誰でもとりあえず病院に…なっちゃうのは理解できます。みんなもこうしたらいいのに、とは決して言わないけど、自分は安易に病院には連れていかない、というお話でした。
とりあえず、長めのお昼寝を経て無事に解熱して安心してこれを書いてます(事後だからえらそうなこと言える、というのはあります)。