「あなたたちは今まで通りで構わない。ただ、今の制度で困っている人が助かるように制度を変更して欲しい」 というのが選択的であるという意味だと理解しています。何十年も前から提言されて、様々な検証もされているようです。

既に結婚してしまって、望むと望まざるとに関わらず姓を変えた人、変わらなかった人にとっては関係のない話であり、 無関心になってしまうのは仕方のないことかもしれません。そういう人たちに語りかけて未来の日本を少しでも住みやすい国にしましょうと理解を求めていくことが政治の役割なのかなと思います。

一方で「他人のこと」なのに頑なに反対する人間もいて、そういう人たちはあまり論理的でない文脈を用いる傾向が強いように見えます。ところが、これが思った以上に大きな賛同を集めていて力を持っていることがあるようです(今回の衆院選の結果、しかり)。対する自分の影響力の弱さを自覚すると、非常に怖い、という思いが芽生え、まあ自分(や親しい人)には影響ないから、この件はあまり考えないようにしよう、という結論に流れてしまいそうになります。そして、ああこれがこの国を覆う「閉塞感」の正体か…と気づきます。