テレビのニュースで最近繰り返し出てくる「要請に応じない場合は命令」というフレーズ。一体どういう意味なんでしょう。あ、もちろん「要請」と「命令」の違いは分かります。要請は、いわゆるお願いだけど、命令の場合、従わなかったら過料などの罰則があるということですよね。

「お願い(request)」って普通は、聞き入れるかどうかは相手次第なんだと思いますが、その返答によって対応が変わるなら、それは口調だけの問題で本質的には「命令(order)」と一緒なのではないでしょうか。要するに「今から言うのは『お願い』だけど、言うこと聞かなかったらどうなるか分かってるんだろうな」という意味ですよね…。

accept = true # or false
# receive request
if (accept) {
  reduce_business_hours
} else {
  # receive order
  if (accept) {
    reduce_business_hours
  } else {
    punished!
  }
}

どうしてこんなリファクタリングされてない駄目コードみたいなロジックを大人たちが大真面目に使うのかと言うと、「命令」としちゃうと、その結果責任を命令した側が負わなきゃいけないことになってしまうけど、 あくまで「お願い」としておけば、結果がどうなっても、こっちはお願いしただけだからね!という感じで責任の所在を曖昧に出来るからなんだろうな、と勝手に想像しています。